食事飲酒とガンの予防

スポンサードリンク
喫煙はガンになる確率が高くなることは知られていますが、飲酒もガンになる確率を高めます。

酒は百薬の長ではなかったの?と思いますが、飲酒とガンの関係には以下のようなものがあります。



--飲酒によるガン--

お酒を飲んでかかりやすいガンには
・食道ガン
・肝臓がん
・大腸がん
・乳がん
があります。

日本酒なら毎日2合、ビールなら大瓶2本程度の飲酒の習慣がある人は、なんらかのガンにかかる確率が1.4倍程度上がります。
さらに、日本酒3合、ビールなら大瓶3本なら1.6倍になります。

日本人成人男性のガンの1割が飲酒が原因と考えられます。


※適量な飲酒は日本酒なら1日1合程度の飲酒で、この程度の量ならガンのリスクは飲まない人と変わりません。

お酒を飲むと、循環器疾患(心筋梗塞、脳梗塞)の予防に効果がありますので、適量ということが大切です。

ただし喫煙をしながらお酒を飲むと、たとえ少ない量でもガンのリスクは高まりますので、ガンにかかりたくないのならタバコは今すぐ止めることです。



--食事とガンの関係--


アメリカでは、ガンの原因の3割は食事にあるといわれていますが、まだまだ解明されていないことが多いのが現状です。

[野菜やくだもの]
ガンの予防には『野菜やくだもの』を食べると効果があるとされています。『野菜やくだもの』には、体に入ってきた発ガン物質を解毒する作用の酵素の働きを助けたり、抗酸化作用があったりします。

日本人は平均で1日300〜400グラムの野菜やくだものを食べています。だいたいこの量でガン予防には効果があると考えられています。

[食物繊維]
食物繊維が少ないと大腸がんになりやすいのですが、1日10グラムが適量とされ、日本人の平均は1日14グラムですので普段の食事で充分足りています。

[脂肪]
脂肪を多く摂るとガンになりやすくなるというデータは現在確認されていません。

[塩分]
塩分の高い食品を摂り過ぎると胃がんになりやすくなります。他にもヘリコバクターピロリ菌に感染しやすくなったり、高血圧症になったりしますので、塩分はひかえめにするのが健康にもがん予防にも大切なことです。



--サプリの摂り過ぎはガンになる!?--


野菜やくだものの成分で例えばビタミンCは胃がん予防に効果がありますが、サプリなどでビタミンCなど特定の物質ばかり多く摂ると、かえってガンにかかる場合が多いというデータがあります。

ガン予防に、野菜や果物をたくさん食べれば効果が上がるというものではありません。毎日のバランスの良い食事が大切です。
posted by kenco at 11:23 | 健康長寿とガンの予防学
スポンサードリンク