さまざまな不安障害 その2

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--社会不安障害--


社会不安障害は人と人が交わるところに出ると恐怖を感じるという障害で

・他人から自分がどのように見られているか?
・ちゃんとした行動や仕事ができるかどうか?

などが気になり、極端な「人見知り」になったような状態の病気です。

この極端な「人見知り」は性格の問題ではなく、脳の疾患ですので治療が必要になってきます。

人が「怒っている、嫌がっている」などいやな感情に対して脳の扁桃体という部分が過剰に反応したときに

・顔が赤くなったり青くなったり
・極度に汗ばんでくる
・手が震える
・体が緊張する

などの症状がみられます。



--脅迫性障害--


脅迫性障害は、脅迫観念と脅迫行為という2つの症状がみられます。

[脅迫観念]
戸締りをしたか?ガスの元栓をしめたか?手がきれいになったか?などは気にとめて確認することは必要ですが、脅迫観念になると色々なことが頭から離れなくなってしまう状態になってしまいます。

[脅迫行為]
脅迫観念のために、家中のカギやガスの元栓を何度も確認したり必要以上に手を洗ったりと、度を越した行動が見られます。

脅迫性障害は、なにかのきっかけで起こるものではなく、治療しなければ症状が長く続いてしまいます。



--PTSD(外傷後ストレス障害)--


PTSD(外傷後ストレス障害)は大地震や大きな事故など、非常に恐ろしい体験の記憶が不安を呼び起こします。

非常に恐ろしい体験後の1ヶ月間は急性ストレス障害という状態で、受けた恐怖に対してストレスを感じます。1ヶ月を過ぎるとPTSD(外傷後ストレス障害)という診断名にかわります。

PTSD(外傷後ストレス障害)の特徴的な症状は、非常に怖い体験を何度も思い出す「フラッシュバック」が起こります。
フラッシュバックが起こると、怖い体験をした場所を避けようとする「回避行動」を取ったり、怖い体験が思い出されて常にビクビクと恐怖を感じる状態になってしまいます。



--全般性不安障害--


全般性不安障害は特定の不安に感じる原因などが無く、漠然とした不安がいつも続いている状態を言います。

漠然とした不安をいつも感じているので
・落ち着かない
・イライラする
・不安感が取れない
・疲れやすい
・リラックスできない
などで仕事や日常的なことに集中できません。

全般性不安障害は「うつ」とは違いますが、同時に起こることがよくあります。治療は「うつと不安」の両方を見ながら進めてゆきます。

posted by kenco at 08:10 | 不安症とどう向き合う
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