ありふれた病気と薬

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高齢者の多くに見られる病気には、腰痛、高血圧、不眠、不安などがあります。
病院に行くとさまざまな薬がもらえますが、その薬をのんでもなかなか治らない時にはどのようにすればよいのでしょうか?


--ありふれた病気の原因--

腰痛、高血圧、不眠、不安などありふれた病気は

・能力の限界を超えた生き方
・能力の限界を超えた行動

このような時に体が“支えきれない”状態になって病気として表面化してきます。

例えば高血圧の場合・・・

一般的に血圧は、仕事に打ち込んでいるときや細かい作業をしているとき高くなります。そして夜は低くなります。

お年寄りが高血圧になる場合には不安が原因で高血圧になる場合があります。
健康の不安や病気の不安、年金や老後の不安などを持つと交感神経が緊張して血圧が高くなります。

そのような不安を持って病院で血圧を測ると、医者の白衣や診察を受ける緊張で高い血圧が測定されて「高血圧症」の診断が下ります。

しかし、高齢者だからといって、いつも高血圧であるというわけではありません。お年寄りでも血圧が高い時もあれば、低い時もあるというのが普通です。

心配した時や具合が悪い時など血圧の高い時ばかりに血圧を測って「高血圧症」と決め付けるのは判断が早すぎます。

血圧が高くなった時は、その原因を考えましょう。

・心配事をなくす
・無理をしない
・休みを取る

生き方の偏りを修正することによって、高血圧を解消するきっかけにしてください。

ありふれた病気が出てきた場合には
【生き方を見直すチャンス】
ととらえ、生き方や生活、ものの考え方の偏りを修正してゆきましょう。
そのことこそが、ありふれた病気の根本を治す方法であるといえます。


--薬を飲んで治すということ--

ありふれた病気などで病院に行くと薬を処方してくれます。しかしありふれた病気を薬で治す(対処療法)は治療としては最良の方法ではありません。

病気というのは、自分の体が生き方や、ものの考え方の偏りを教えてくれているサインですから、その病気ででた症状の緩和だけを目的とした薬による治療では病気の根本を治すことはできません。

高齢者の場合には、薬の作用、副作用に弱い傾向にあります。特に普段薬を飲んでいない人が薬を飲むと、薬に対する耐性が無いのですぐに具合が悪くなります。

たくさん薬を飲むと、病気にならないように思いますが、実は幸せ(健康)でなくなっています。

・病院に行って
・診療を受けて
・薬をたくさん出してもらい
・薬を毎日飲み続ける

という事が、【病気を治して健康になる方法】だという考えは未熟な考えです。


--それでも薬が必要な場合もあります--

事故で大怪我をした時の感染症防止。呼吸停止の応急処置。などの場合には、薬の劇的な作用が役にたちます。

このような分野は薬の治療が適していますので、薬治療が全ていけない、間違っているというわけではありません。


--まとめ--

ありふれた病気などは、私たちの生活の偏りが続き、体が耐え切れなくなった時に起こります。

そんな時にの熱や痛みを薬で取り除くと病気の原因である生活や、考えの偏りはそのままなので、また同じ様な症状がでてきて慢性化してしまいます。

病院(薬)で治る病気と、偏りの修正で治る病気の見極めが大切になってきます。

人間は38億年かけて進化してきました。免疫力も同じ過程をたどっています。それに比べると人間の知恵(薬)で出来ることは限られています。

「木を見て森を見ず」になってはいけません。

大きな視野にたって病気という物を捉えることが大切です。
posted by kenco at 00:32 | 続・健康長寿の免疫学
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