今週は--網膜はく離についてよく知ろう--
第1回目・目の構造と網膜はく離
目の構造は
--表から--
[角膜]-[強膜(白目)]-[水晶体]-[硝子体]-[網膜]
となっています。
網膜とは目の玉の奥の内側に貼りついた神経細胞でできていて、物を見るのにとても重要な役割を果たしています。
網膜はく離とは---(3種類あります)
1.裂孔原性(れっこうげんせい)網膜はく離
網膜に穴があいたり裂け目ができて、そこからはがれてゆく網膜はく離では最も代表的な症状です。
2.けん引性(けんいんせい)網膜はく離
壁紙を引っ張っるとつまんだようにはがれます。糖尿病による網膜はく離はこの症状が見られます。
3.浸しつ性(しんしつ)網膜はく離-
目の壁の中の血管から水分や血液が染み出し網膜が浮き上がるようにはがれます。目の炎症でおこります。
・網膜はく離が起こる条件は・・・
最も多い、裂孔原性網膜はく離について
網膜に穴があいたり、傷があるだけでははがず、目の中の硝子体(ゼリー状)がしっかりしていれば大丈夫です。
加齢や近視でゼリー状の成分が水状に変わってくると、硝子体によって網膜を引き剥がす力が働き、傷や穴をきっかけに網膜がはがれてゆきます。
